ミドリイガイ・牡蠣について

【ミドリイガイについて】

◆ミドリイガイとは ニュージーランドの広大で美しい海で育った緑イ貝。
ミドリイガイは、ニュージーランドの原住民に愛され何世紀にもわたって食されてきました。
そして、彼らには関節の病気が少ないことがわかり、 関節炎やその他の炎症に効果を発揮するとして、これまで研究が行われてきました。

成分としては、 オメガ3 脂肪酸(EPA、DHA、エイコサテトラエン酸ETA)、コンドロイチン、グルタミン、亜鉛、銅、マンガン、ビタミン C・E などを豊富に含みます。

オメガ3脂肪酸ETAですが、通常魚油には2種類のオメガ3脂肪酸(EPAとDHA)しかありませんが、緑イ貝にはETAと呼ばれる3番目の脂肪酸があります。
これが炎症を引き起こす活動を低下させているとも言われています。
また、関節と結合組織に必要とされるコンドロイチン硫酸とヒアルロン酸を作り出し、軟骨細胞の再生能力を強化すると言われています。


◆ミドリイガイの利点
・炎症抑制
・関節の痛みの軽減・関節炎の発症予防
・免疫力の向上
・骨の強化
などの効果が期待されています。

内容量:1キロ
Mサイズの粒で30-45こほど入っています。
保存期間:冷凍状態で1年ほど。詳細は商品ラベルでご確認ください。


【牡蠣について】
※殻は外してあります。

◆牡蠣は、亜鉛・鉄などのミネラルや、ビタミンB1・B2・B12などのビタミン類、タウリンなどのアミノ酸、グリコーゲンなどを豊富に含んでいる食材です。
牡蠣は魚介類の中でも亜鉛の含有量が豊富です。
亜鉛は皮膚疾患や抜け毛に効果があるとされています。
中身は加熱等を行っていません。必ず加熱して与えてください。

内容量:200グラム Mサイズの粒8~10個ほど入っています。 ※冷凍便でお届けします。


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【ミドリイガイと牡蠣の使い方】
軽くボイルして片殻だけ外しています。
与える時には、もう片方の貝殻を外して与えてあげてください。
※牡蠣は、殻は外してあります。

加熱等を行っていません。
貝類は生食の人の中でも海外含め、加熱か生か分かれる印象です。
要加熱の考えとしては、貝類はトキソプラズマ症に感染しやすいためです。

お客様のわんちゃんの中には、長年生で食べて平気な子もいますが、生が合わず下痢や嘔吐を引き起こす子もいます。
反応にも個体差があります。
茹でるか蒸して加熱して与えてあげると良いです。
トッピングで少し入れる程度なので加熱して問題ありません。
生で与えたい場合には、少しずつ茹で具合加減していくと良いかと思います。

★加熱方法★
加熱してください。(ミドリイガイは、片殻を外してください)
茹でる場合は
・お鍋に水を入れて沸騰させます。
・沸騰した鍋に加え、2-3分茹でます。
・貝の身が白くなり、透明感がなくなったら火から下ろします。

★蒸す場合★
・鍋に適量の水を入れ、蒸し器またはスチーマーをセットします。
・水を沸騰させる前にミドリイガイまたは、牡蠣を蒸し器に並べます。
・水を沸騰させたら、蓋をしてミドリイガイまたは、牡蠣を蒸します。
・身がしっかりと白くなり、透明感がなくなったら火から下ろします。
・サイズにも寄りますが、蒸す際は約4-6分が目安です。
ただし、大きさや蒸し器の種類、火力などにより、必要な時間が異なる場合がありますので、様子を見ながら加熱してください。
蒸し加熱の場合、水分の流出が少ないため、旨味や風味をより引き出せます。また、茹でる場合に比べて栄養価の減少も少なくなると考えられます。
加熱時間はあくまでも目安ですので、観察の上ご調整ください。

★与える量★
体重4.5キロあたり1日2粒程度が目安です。
まずは体調に合うかどうか、1日1粒からお試しください。
問題がなければ、炎症など気になる用途に応じて回数を増やしていただくと良いです。
週に2〜3回1食当たり3〜4粒程度与えたり、1週間毎日与えてその次の週は一切与えないなどで
毎食必ず入れなくてもよく、トッピング食材もローテーションしていただくのが良いです。


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